TBS日曜劇場のドラマおすすめは?元ネタの小説も紹介

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今流行りのTBS日曜劇場のドラマは内容が濃い作品が多く、とてもいいですよね!特に『半沢直樹』は2020年7月から第2期がスタートし、世間の注目を浴びています。

TBSの日曜劇場ドラマは、『半沢直樹』以外にも数々の名作ドラマを世に出していますよね。過去の作品でおすすめなものを3つ厳選して参りましたので、理由も含めてご紹介いたします。また、厳選いたしました作品の元ネタとなった小説も併せてご紹介いたします!

TBSの日曜劇場のドラマ|おすすめ3選

1、半沢直樹

「倍返しだ!」のセリフで有名な半沢直樹は、TBS日曜劇場を語る上で欠かせないドラマです。個性あふれる銀行員たちのドロドロとした戦いがメインになるこのドラマ。

登場人物の感情の起伏が激しいドラマですが、見ているこちら側もつられていろいろな感情を抱きます。モヤモヤしたりスッキリしたりと、いい意味で見ていて疲れるドラマです!

現実の銀行員もあれだけドロドロとした人ばかりなのかな?とつい錯覚してしまうほどの仕上がりです。とてもおすすめな作品です!

2、陸王

2つ目におすすめするのは『陸王』です。

地下足袋を製作する会社「こはぜ屋」がマラソンシューズの制作に挑戦するドラマです。ライバル会社の大手靴メーカーが様々な圧力をかけてくるため、度々会社は危機に陥ります。しかし、最後の最後はなんとも感動的なストリーが展開されるというドラマです。

社長を始め、こはぜ屋の社員一同、竹内涼真が演じるランナー、みんなの人柄が最高です!最後の最後まで『こはぜ屋』を応援したくなる作品に仕上がっています。

3、下町ロケット

3つ目におすすめするのが下町ロケットです。

元々小型エンジンを開発していた小さな町工場が、ロケットを制作するという熱い夢を追いかけるというドラマです。

俳優・阿部寛が演じる佃製作所の社長が必死の思い出獲得した特許を大企業、帝国重工が狙い、数々の圧力を仕掛けてきます。小さな会社という弱い立場の佃製作所は、大企業の圧力に会社の存亡に関わる選択を余儀なくされます。

中小企業でも大企業に立ち向かい、正しい選択肢を考える姿がとてもカッコいいです!全国の中小企業に力を与えたこの作品は、TBS日曜劇場のドラマでも大切な作品の1つです。ぜひご覧ください!

以上、私が選んだTBS日曜劇場でおすすめの作品3つの紹介でした。では、これらの作品の元ネタとなった小説をご紹介いたします。

TBS日曜劇場のドラマ|おすすめ3選の元ネタ紹介

先ほどご紹介した3つのドラマは、どれも池井戸潤さんという小説家の本が元ネタになっています。池井戸潤さんは、1998年から作家として活躍されている方なのですが、元々はビジネス書を書くことが得意だったそうなんです。ところが江戸川乱歩賞を受賞することを夢見るようになり、小説を書き始めたそうです。今回ご紹介した3つのドラマのタイトルと本のタイトルが違うものもございますので、1つ1つご紹介いたします。

1、半沢直樹

半沢直樹の元ネタは『オレたちバブル入行組』という本です。2004年に発売されたこの本が、半沢直樹の元になっています。『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』といった続編も登場しています。

2、陸王

陸王の元ネタはそのまま、『陸王』です。2016年に単行本として発売されました。

3、下町ロケット

下町ロケットもそのまま、『下町ロケット』という本が元ネタになっています。こちらは、2010年に発行されています。

以上、私がおすすめするTBS日曜劇場ドラマのおすすめ3選の元ネタとなった小説の紹介でした。

TBS日曜劇場ドラマ おすすめまとめ

かなり長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。今回は、「TBS日曜劇場のドラマおすすめは?元ネタの小説も紹介」と題しまして、TBS日曜劇場のドラマおすすめ3選とその元ネタとなった本の紹介をして参りました。

いかがだったでしょうか?『半沢直樹』や『陸王』、『下町ロケット』はどれも池井戸潤さんの有名小説が元ネタになっていることがわかりましたね。特に、『下町ロケット』では直木賞も受賞されおり、その評価の高さが伺えます。

池井戸さんの小説が元ネタとなったドラマは、どれも内容が濃くて面白いものばかりです。ぜひ、元ネタとなった小説も併せて読んでみたいですね!ドラマ化されなかったシーンやまた違った展開も見ることができて面白い発見があるのではないか?と思います。池井戸さんは、元々はビジネス書が得意だったそうなので、池井戸さんのビジネス書も気になりますね。あれだけ面白い小説をお書きになられる方ですから、きっとビジネス書も面白い内容に仕上がっているのでしょう。

 

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